更新日:2019.01.04

埼玉県で「埼玉県自転車の安全な利用の促進に関する条例」が昨年平成29年10月17日に交付されました。

これにより埼玉県では今年、平成30年4月1日より関東初の自転車保険が義務化されます。同日、金沢市と京都府でも自転車保険が義務化されます。

施行日の4月1日までに何を準備してよいのかわからない、まだ準備ができていない人のためにお得になる情報を一緒に見ていきましょう。

なぜ自転車保険加入を義務化しないといけないのか?

自転車風景写真
なぜ自転車にも自動車を運転する時のように自転車保険が義務化されたのかといいますと、それは近年自転車の重大な事故に対して高額な賠償金を請求されるケースが増えてきたという事実があります。

平成25年7月の神戸地方裁判所での判決では9,521万円という高額な賠償が命じられています。この事故では当時11歳の男児が運転する自転車と歩行していた62歳の女性とが正面衝突し、女性は意識が戻らない状態になりました。またこの判決では11歳の子供が起こした事故に対して支払い命令が母親にだされたことから、子供が起こした自転車事故の責任を親が負う場合があり得るということでも非常に注目されました。

自転車保険加入が義務化されている地域・自治体は?

自転車イメージ写真
自転車保険は加害者の経済的負担を軽減するとともに、被害者の保護をしっかりと行うために加入を勧める自治体が多くなっています。
また義務化された自治体に住んでいない人も、自転車を運転中に義務化地域に乗り入れた場合は同様に義務が生じますし、誰でも事故に遭ってしまう可能性はありますので一度確認してみて下さい。

自転車保険加入を「義務」としている自治体

  • 名古屋市
  • 滋賀県
  • 大阪府
  • 兵庫県
  • 鹿児島県

今後自転車保険を義務化する自治体

  • 埼玉県(平成30年4月1日)
  • 金沢市(平成30年4月1日)
  • 京都府(平成30年4月1日)

自転車保険の加入を「努力義務」としている自治体

  • 群馬県
  • 埼玉県
  • 千葉県
  • 東京都
  • 京都府
  • 鳥取県
  • 徳島県
  • 愛媛県
  • 香川県
  • 福岡県
  • 熊本県

実は新たに自転車保険に入る必要のない人も!まずは確認を

自転車イメージ写真2

まずは自転車保険とはどういうものなのかを見ていきましょう。自転車保険は主に下記2つで構成されています。

  • 賠償責任保険:他人に与えた損害を賠償するための補償
  • 死亡・傷害保険:自分が死亡、または怪我をした場合の補償

今回各自治体で義務化されているのは1つ目の「賠償責任保険」になります。自転車保険とは「賠償責任保険」と「死亡・傷害保険」がセットになっているものになります。

「賠償責任保険」とは

「賠償責任保険」のついた保険は「個人賠償責任保険」と呼ばれ、他の保険商品の特約として既に加入している人が少なくありません。

例えば自動車保険、火災保険、傷害保険、全労済、市民共済、会社などで用意されている団体保険、学校やPTAが窓口になっている保険、自転車安全整備点で購入や点検を受け基準に合格した際に貼られるTSマークに付帯などに加入している人は特約を確認してみて下さい。

賃貸住宅に住んでいる方は洗濯機の水漏れで下の階の部屋を水浸しにした場合などの保険として半ば強制的に火災保険に入っていることが多いでし、自動車保険の特約についていることもあります。逆に「個人賠償責任保険」に複数加入している人はこの機会に見直してみましょう。

見逃されがちなのが実はクレジットカードのサービス

また結構見逃されがちなのが実はクレジットカードのサービスとして提供されていることが多く、価格も月額の保険料が100円台で1億円の損害責任保険が付けられるものもあります。

保険で注意したいのは切り替え時に保険が切れてしまう場合です。最近車に乗らなかなったなどで自動車保険を解約してしまって特約で付けていた損害責任保険が切れていたなどを避けるために普段使いのクレジットカードの損害責任保険入っておくと切り替え忘れも防げ、さらに低価格で補償範囲も大きいものが多いので安心です。

「個人賠償責任保険」は自転車に乗っていない時も守ってくれる

個人賠償責任保険イメージ写真
「個人賠償責任保険」は自転車事故だけを補償してくれるものではありません。

例えば駐車場に止まっていた他人の車に傷をつけてしまったりベランダから植木鉢を落としてしまって通行人に怪我をさせてしまったりという不注意から起こる事故。さらに子供がお店の商品や遊びに行ったお友達の家のものを壊してしまったり、ペットの犬が散歩中に他人に噛み付いて怪我をさせてしまったりと自分が注意していても回避できない事故もカバーしてくれます。お子さんやペットがいらっしゃる人は必須の保険と言えます。

「個人賠償責任保険」を選ぶ際のポイント

「個人賠償責任保険」を選ぶ際に確認したいポイントは下の6つです。

  • ①保険料
  • ②補償の金額
  • ③補償の範囲
  • ④示談交渉
  • ⑤訴訟費用
  • ⑥継続性

①保険料

基本的には長い期間、継続的に入るタイプの保険になりますので補償は過不足ない範囲で出来る限り保険料は抑えたいものです。おすすめの方法はのちほどご説明します。

②補償金額

「賠償責任保険」で一般的に賠償額を1億円補償してくれるというのが選択のラインになります。

過去の裁判では9,000万円を超える賠償金の支払い命令もでています。低い補償額ではまかないきれない可能性がありますのでご注意ください。

③補償の範囲

「個人賠償責任保険」は通常1世帯で1人が加入していればその世帯全員が補償の対象範囲になります。

下記の範囲が一般的に対象になります。

  • 本人
  • 配偶者
  • 本人またはその配偶者と同居している、本人または配偶者の親族
  • 本人またはその配偶者と別居している、本人または配偶者の未婚の子

親族は6親等以内の血族と3親等以内の姻族までが一般的です。
例えば祖父母は2親等になりますし、甥姪は3親等になります。子供が大学生で離れて暮らしていても補償されます。
あくまでも一般的な範囲になりますので保険を検討する際は確認しましょう。

④示談交渉

万が一、事故が起こった時に落ち着いて示談の交渉を進めるというのはイメージしているよりも大変なものです。
示談交渉を代行してくれるサービスの有無も実は「個人賠償責任保険」を選ぶ際の重要なポイントです。示談交渉は保険会社に任せることで精神的にも負担を少なくできます。

⑤訴訟費用

もし示談が成立しなかった場合、被害者から訴訟を起こされる可能性もあります。高額の訴訟の場合結果が出るまでに長い期間が必要になることが多く、その間の弁護士費用も高額になることが予想されます。訴訟費用がカバーされていない保険の場合、賠償金の支払いは保険がおりますが、弁護士費用を含めた訴訟費用に対しては保険が支払われません。ここもしっかり抑えているか確認しましょう。

⑥継続性

最後によく見逃しがちなのがこの継続性になります。例えば最近車に乗らなくなったので自動車保険を解約してしまったなどはよくあることです。
しかしこの自動車保険に付帯していた「個人賠償責任保険」も一緒に解約になってしまったことに気づかず、無意識に無保険期間とを作ってしまうというリスクがあります。意図しない無保険期間を作らないために負担が少なく継続的に続けられる保険選びが重要になります。

クレジットカードの「個人賠償責任保険」であれば100円台で1億円以上の補償を受けられる

自転車運転イメージ写真

もし現在加入している保険を調べても「個人賠償責任保険」に加入していなかったり、保険料が高かったり、継続性に不安があるという人はクレジットカードに付帯できる「個人賠償責任保険」が実は安くておすすめです。なかには月額100円台でも1億円補償してくれる保険を付帯できるカードもあります。その中でもおすすめはJCBカードが提供する「トッピング保険」と三井住友VISAカードが提供する「ポケット保険」です。

クレジットカードで気をつけたいのは急な発行停止やクレジットカードの廃止などです。その点でも日本を代表するクレジットカードであるJCBカードと三井住友VISAカードであればそういった心配は限りなく少なくなります。

JCBカードの「トッピング保険」と三井住友VISAカードの「ポケット保険」

JCBカードの「トッピング保険」は月額150円の保険料で賠償額1億円、三井住友VISAカードの「ポケット保険」は月額140円でこちらも賠償額1億円まで補償されます。

クレジットカードの「個人賠償責任保険」はカード会員向けのサービスのため、非常に安い保険料で充実した補償が受けられるのがメリットです。また三井住友VISAカードであれば月額150円で2億円、160円で3億円までと補償額を増額することもできます。

JCBカードでおすすめのクレジットカードは年会費無料でいつでもポイント2倍の「JCB CARD W/JCB CARD W plus L」

JCB CARD W plus Lカード

引用:https://www.jcb.co.jp/

JCBカードでおすすめのクレジットカードは「JCB CARD W/JCB CARD W plus L」です。JCBが満を持して昨年発表した新しいクレジットカードで年会費が無料でかつポイントがいつでも通常の2倍還元されるカードです。

JCBカードは一般カードでも通常年会費が1,250円(税別)かかるのですが、「JCB CARD W/JCB CARD W plus L」永年無料となっているので継続性の観点からもおすすめできます。

1点「JCB CARD W/JCB CARD W plus L」での注意点は18歳から39歳までしか申し込めないというところです。39歳までに作成すれば40歳以上になっても継続して更新されるので安心です。Amazonやスターバックスではより還元率が上がりますので普段のメインカードとしてもおすすめです。

詳しくはこちらから。
お申込み公式サイトへ

こちらも参考にしてください。

ポイント還元率が常に2倍のクレカ「JCB CARD W plus L」の特典・メリット

三井住友VISAカードでおすすめのクレジットカードは「三井住友VISAクラシックカード」

三井住友VISAクラシックカード

引用:https://www.smbc-card.com/

「三井住友VISAクラシックカード」は基本的に年会費がかかるクレジットカードです。保険料と継続性を考えると年会費は無料の方がいいですね。でも「三井住友VISAクラシックカード」はちょっとした工夫で年会費を無料にできます。

手続きはリボ払いサービスの「マイ・ペイすリボ」に登録して、年1回以上カードを利用するだけです。リボ払いは手数料が高いので基本的にはあまり利用しない方が良いのですが「マイ・ペイすリボ」は初回のリボ払い手数料がかかりません。なので月のリボ払いの上限をカード利用限度額と同額に設定するだけで通常の1回払と同じように利用できるようになります。

JCBカードではなく三井住友VISAカードにしたいと思う人は「個人賠償責任保険」の賠償額を2億円、3億円に上げてより大きな補償を受けたいと思っている人だと思います。この一手間が苦にならない人は検討して見て下さい。

詳しくはこちらから。
お申込み公式サイトへ

こちらも参考にしてください。

【即日発行クレジットカード6選】審査が早くてネット申込みがお得!

自転車保険加入義務の今後を予想

今後も自転車保険の義務化の波は広がっていくと思われますし、賠償金額の高額化は今後も進んでいくと考えられます。自分自身だけではなく大切な家族の万が一に備えられる「個人賠償責任保険」へ是非この機会にお安く継続的に加入できる方法を検討してみて下さい。

自分に合ったクレジットカード探しに
「クレカ診断」

いかがでしたでしょうか?
ライフスタイルに合わせたクレジットカード選びがお得に生活をするポイントになります。

クレジットカードを利用すると日々のお得に気づきます。クレジットカードを利用することで様々な家計簿アプリで自動に出費管理がしやすくなりますので、「使いすぎがこわい」という人には返って日々の出費チェックもしやすくなります。何も考えずに現金を使っていたことを後悔することもあります。出費をしっかりと管理すればクレジットカードは強い味方です。

ただ、クレジットカードは発行会社が無数にあり、どれが自分に最適か調べるのも困難です。情報は日々更新され、新しいクレジットカードも毎年発行されています。

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