更新日:2019.03.09

Appleとゴールドマンサックスが共同でクレジットカードを発行!

Apple Watch image

 
アメリカの有力紙ウォール・ストリートジャーナルが21日、Appleとゴールドマンサックス(以下GS)が共同でクレジットカードを発行することを明らかにしました。Apple といえば、iPhoneやMac Book、Apple Watchなどの電子機器の製造で、市場トップを争う大企業です。皆さんが日常で利用する電気製品の中でも、Apple製品が一つでもある方はとても多いのではないのでしょうか。

そんなAppleから、GSと共同で発行するクレジットカードが登場するのですがAppleからはすでに「バークレイVISAカードwith アップルリワード(the Barclaycard Visa with Apple Rewards)」と呼ばれる、特にApple製品購入時にお得になるカードが発行されています。

新しく発行されるクレジットカードは、一体どんな特典を持つカードなのでしょうか。

還元率は2%?還元形態は現金かポイントか。はたまた別の方法か

現在、AppleとGSの共同開発クレジットカードに関する情報は、限定的に公開されています。

このカードは具体的にどのようなものなのでしょうか?

還元イメージ画像

 
人々がクレジットカード選びで大切にするのは、「年会費の安さ」と「ポイント還元率の高さ」です。年会費の有無やその額は明らかになっていません。気になるポイントの還元率は大幅な憶測が発表されています。購入するものの種類にかかわらず、おおよそ2%の還元を得られるといいます(Forbes)。

ただ、肝心の還元方法はまだ明らかになっていません。現金で還元されるのか、ポイントで還元されるのか、還元法によっては、いかに還元率が良くても利便性の低い制度になり得ます。

現行のBarclaycard with Apple RewardsのポイントはApple Gift?

現在、Apple が発行しているクレジットカードに、Barclaycard with Apple Rewardsというカードがあります。このカードはAppleとBarclayが提携して発行しているカードですが、これのポイントは全てApple giftもしくはiTuens giftで還元されます。

Barclayscard with Apple Rewards image

引用:https://www.apple.com/shop/browse/financing

還元率としては、以下のようになっています。

利用用途 ポイント還元数
Apple StoreでApple製品を購入 1ドルにつき3ポイント(=還元率3%)
レストランで利用 1ドルにつき2ポイント(=還元率2%)
その他の買い物で利用 1ドルにつき1ポイント(=還元率1%)

引用:https://www.creditcardinsider.com/reviews/barclaycard-visa-with-apple-rewards-credit-card-review/

 
Barclaycardのポイントを還元するためには、最低でも2,500ポイントをためなくてはいけません。2,500ポイントを集めると、25ドル分のApple Giftと交換することができます。2,500ポイントを集めるためには、1ドルで3ポイントを集めることができるApple製品を833.50ドル分も購入しなくてはなりません。さらに、貯めたポイントはApple関連の商品にしか使うことができません。

GSとのコラボクレジットカードが、Barclayカードと同じようなシステムを持つのであれば、還元率が2%と高くても、使い勝手が悪いということがわかりますね。

iPhoneとの連携を強化、資産運用の手助けも

Goldman Sachs image

引用:https://www.wsj.com/articles/goldman-sachs-posts-first-quarterly-loss-in-six-years-1516192942

 
Barclaycardとの差別化として、GSとの連携カードは利用者の資産運用の手助けするサービスを特徴としています。iPhone内のアプリケーション、Apple Walletと連携して、利用者の消費傾向を管理します。例えば、普段食料品に使っている額を大幅に超えて支出していると、その旨を伝えるメッセージが表示されます。これによって使いすぎを防止する狙いがあります。

資産管理は金融業界の最王手GSが得意とする分野で、Appleの顧客を自社サービスに取り組む狙いがあります。これまでAppleは、顧客の消費情報を管理するシステムの開発に遅れを取ってきました。テクノロジーの発展に特化した企業であるため、GoogleやFacebookなどのようにデータをうまく運用することができませんでした。Appleはこれを打開するため、データ管理を中心とする大手の金融企業GSの強みを利用し、協力関係を結んだものと思われます。

GSとしては、さらなる顧客情報を獲得するいい機会です。Apple利用者や法人の情報を収集し、分析することで、さらなるサービスの展開が可能になります。新カードには債務残高を管理するサービスも付属する予定で、GSが取り扱う「Markus Loans」と連携させることが狙いです。

日本での発行開始時期は未定

Appleを頻繁に利用する方にとっては、Appleでお得に買い物ができるクレジットカードは是非持っておきたいものです。さらに、年会費が無料となると持っていて損はありません。

ところが、日本で使えるようになるにはまだ時間がかかりそうなのが現実です。Barclaycard with Apple Rewardsも日本にはまだ上陸しておらず、GSと連携した新カードの日本進出はまだ見通しが立っていません。

今後も動向に注目です。

自分に合ったクレジットカード探しに
「クレカ診断」

いかがでしたでしょうか?
ライフスタイルに合わせたクレジットカード選びがお得に生活をするポイントになります。

クレジットカードを利用すると日々のお得に気づきます。クレジットカードを利用することで様々な家計簿アプリで自動に出費管理がしやすくなりますので、「使いすぎがこわい」という人には返って日々の出費チェックもしやすくなります。何も考えずに現金を使っていたことを後悔することもあります。出費をしっかりと管理すればクレジットカードは強い味方です。

ただ、クレジットカードは発行会社が無数にあり、どれが自分に最適か調べるのも困難です。情報は日々更新され、新しいクレジットカードも毎年発行されています。

AI-Creditではあなたのライフスタイルを元に、最適な決済方法・クレジットカードをご提案します。 簡単クレジットカード診断を受けてみましょう。