更新日:2019.01.04

学生の間で『キャッシュレス化』はどれだけ進んでいる?

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消費税10%への増税の方針が発表されました。それに伴い政府は、キャッシュレス決済の会計に5%の還元を設ける制度を策定しました。

消費落ち込み対策としてのキャッシュレス決済5%還元。消費落ち込み対策以外にも、他国から遅れをとる「キャッシュレス化対策」とも言われています。

この政策は、恩恵を受けられる人とそうでない人の二極化を生み出すとの懸念もあります。

経済的に安定していない大学生が増税の荒波に立ち向かうためにはキャッシュレス決済を利用し、多くの還元を受けられる環境を整えることが必要です。

では、増税の影響を大きく受けるであろう学生は、どれだけの還元を受けられるのでしょうか。学生のキャッシュレスサービスへの対応準備が進んでいるか調べました。

普段の買い物、支払いで使うのは『クレジットカード』

ある大学の学生を中心に、58人の男女の学生にアンケート調査を行いました。質問は、「普段使いのお買い物で主に使うのはどっち?クレジットカード?現金?」でした。

結果は「クレジットカードを主に使うと答えた人が53%にあたる31人「現金を主に使うと答えた人が47%にあたる27人でした。「クレジットカードを主に利用する人がわずかですが上回る結果になりました。
(筆者としては、現金を使う学生が多い、と予想していたため驚きの結果)

「現金を主に利用する」と答えたある学生からは「クレジットカードって学生は持てるの?」という質問がありました。一方で、「Suicaなどを紐付けオートチャージを設定した上でポイントを貯めまくる」という猛者までがいました。多岐に渡ることが明らかになりました。

クレジットカードを利用すると答えた人の中では、「現金を基本持ち歩かない」という人も少なくありませんでした。親が契約しているクレジットカードの家族カードを持っている人も多く、様々な特典を手にしています。利用できるものは利用して、よりお得に消費活動に勤しんでいるようです。

一方で現金を中心に使う学生は、「クレジットカードを利用すると使った額が体感的にわからないから使い過ぎてしまう」とクレジットカードの利用に消極的です。日々使える額がそこまで大きくない学生にとっては、使い過ぎは禁物です。実際に自分の手を使って支払いをする方が、お金を使っているという実感があるため、使い過ぎなくて済むと言う意見も多いです。カードを使うときは、必要に迫られた時やネットショッピングに限るようにしているのです。

政府の5%還元対象には、クレジットカードでの支払いも含まれます。お金を使い過ぎないように現金を中心に利用している人も、適材適所で使い分けることでよりお得なお買い物ができます。クレジットカードを利用するという人が多く、カードの保有率も高いので未来のキャッシュレス化の実現性は高いかもしれません。

LINE Payや楽天Pay、PayPayなどのコード決済は大学生にどれほど普及している?

クレジットカード以外にもキャッシュレス決済の手段はあります。LINE Payや楽天Payなどのコード決済です。上記の調査と同じ手段で、コード決済に関する別の調査をしました。

大学生スマホ画像

質問は、「LINE Payや楽天Pay、PayPayなどのコード決済をつかったことがある?」です。50人の学生から回答があり、結果は以下のようになりました

質問:コード決済、使ったことある?

回答 人数 (割合)
ある 23人 (46%)
ない 27人 (54%)

使ったことがないという回答がわずかに上回りました。
クレジットカードの使用率に比べると、まだ普及が進んでいないことがわかります。

コード決済は簡単に決済を済ませられるとても便利な方法ですが、「最初の設定がめんどくさい」と感じて敬遠してしまう人が多いようです。

一方で、コード決済を使ったことがある人の中には、「支払いだけでなく友人間でのお金のやりとりに利用した」という人もいました

コード決済を利用することで、支払い以外にも使える機能があることに気づき、その利便性の高さを体感できます。例えばLINE Payでは自身のLINEアカウントに登録している友人に、無料で簡単に送金することができる機能があります。この機能を使えば、割り勘分などのお金を手数料もなく送ることができます。大人数で旅行に行った場合など、一人がまとめてお金を払い後ほど全員で集計する場合があります。特に大学生では友人同士で旅行に行く機会が多くあるため、LINE Payのこの機能は集計をとても楽にしてくれます。

他のコード決済サービスにも、様々な機能が備え付けられていますが、学生の中で多く使われているのはLINE Payです。「もともとコード決済には興味がなかったけど、いつも使っているLINEがコード決済を始めたからやってみた」という意見もありました。コード決済をセッティングする手間が省かれているので、気軽にコード決済を「試してみる」ことができます。

大学生はキャッシュレス決済サービスを利用している

大学生チャッティング

今回の調査では、大学生がキャッシュレス決済サービスを利用していることが明らかになりました。クレジットカードやQRコード決済はスマートフォンやオンラインでのやり取りが必要な決済方法です。それを可能にするのがスマートフォンやパソコンです。スマホに関しては、大学生のスマホ普及率は2017年には97.4%(データ引用先:マイナビ)です。大学生は、最もキャッシュレス決済を利用しやすい環境にある、ということが分かります。

他の年代と比べて収入が低い大学生ですが、キャッシュレス決済時に5%還元制度では損をする人が少なくなりそうです。

気になるクレジットカードを比較してみましょう。
コード決済も対応。

クレジットカードは、カードごとに様々なポイント還元率や年会費が設定されています。

また、ポイント還元率・年会費だけではない、海外旅行保険の付帯やショッピング保険、家族カード、ETCカードといった、日々を少し安心させてくれる様々な付帯サービスが付随しています。よく車に乗る人ならETCカード、海外旅行に行くことになったら海外旅行保険の自動付帯、自分のライフスタイルに合ったカード探しが必要です。

AI-Creditでは簡単に比較ができるページをご用意しました。

また、最新のコード決済も比較ができます。ポイント還元率に注目がいきがちですが、コード決済は「クレジットカードとセットで利用」してお得を最大化できます。 どのコード決済にどのクレジットカード登録が最適なのか、わかりやすく比較できます

詳しくは以下からご覧になってください。

AI-Creditクレジットカード比較サイト