更新日:2019.01.04

ANAマイルはどれぐらい貯めればいい?

ANAマイルをこれから貯め始める方はどれぐらいマイルを貯めればいいか知っておきたいところ。

目標のマイルを決めて、逆算して計画的に利用していきましょう。

以下の表がANAが公式に出している必要マイルチャートです。
 

ANAマイル必要マイルチャート引用画像

引用:https://www.ana.co.jp/amc/reference/tukau/image/image_kokusai/mileage_chart_int.pdf

 
国際線で必要マイルの最も少ないのが韓国便です。ローシーズン・エコノミークラスの往復チケットで12,000マイルです。
ハワイは、レギュラーシーズン・エコノミークラスで40,000マイルが必要です。北米で、レギュラーシーズン・エコノミークラスで50,000マイル。欧州で、レギュラーシーズン・エコノミークラスで55,000マイル。オセアニアで、レギュラーシーズン・エコノミークラスで45,000マイルとなります。

ハイシーズンと言われるのは年末年始や夏休みが集中するお盆期間などです。この時期は必要マイル数も多くなります。
ローシーズンで日程が確保できればお得ですが、乗りたいクラスとも照らし合わせて目標マイルを決めましょう。

単純計算をすると、1マイル当たり2円と換算して12,000マイルを目指すとすると、クレジットカードで600,000円利用すればマイルは貯まるでしょう(年会費等を除いて試算)。

ANAマイルを貯める方法

ANAマイルを貯めるには3つのポイントがあります。
今回は、フライトで貯めるのではなく、普段のショッピング等の出費でANAマイルを貯める「陸マイラー」向けのおすすめ方法を紹介します。

  1. 東京在住であれば普段利用するクレジットカードは「ソラチカカード」の一択、東京以外の方は「ANA VISAワイドゴールドカード」を利用しましょう
  2. 貯めたOki Dokiポイントを「10マイルコース」でポイントからANAマイルへ交換する
  3. その他の共通ポイントをANAマイルへ移行する

基本的な準備はこの3点で揃います。

ANAマイルを貯める方法1:東京在住であれば普段利用のクレジットカードは「ソラチカカード」

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)

引用:https://www.ana.co.jp

東京在住の方であれば、東京メトロに乗車でポイントが貯まる「ソラチカカード」がおすすめです。

ソラチカカードは、以下の特徴があります。

  1. 1,000円の利用につきOki Dokiポイントが1ポイント貯まります。Oki Dokiポイントは1ポイント10マイルに交換可能です(年会費が税別5,000円の10マイルコース登録時)
  2. 東京メトロの定期券購入で1,000円ごとにOki Dokiポイントが1ポイント、メトロポイントが5ポイント付与されます。ポイント2重取りができます。合計のポイント還元率は合計1.0%相当になります。
  3. PASMOにオートチャージでポイントが付与され、PASMO利用でもポイントが付与されます。オートチャージは1,000円単位で1ポイントのOki Dokiポイントが付与されます。PASMO利用は200円(税込)につき1ポイントのメトロポイントが付与されます。合計で1.0%のポイント還元になります。
  4. 新規入会でANAマイル1,200マイル相当のOki Dokiポイントがプレゼントされます。ショッピング利用60万円(税込)以上で16,500マイルプレゼントされます。30万円(税込)以上の利用で3,000マイルがプレゼントされます。
  5. 東京メトロの定期券範囲外の乗車をすると、平日で5ポイント、土日祝日で15ポイント付与されます。ポイント付与にはメトロポイントplusの設定が必要です。

ANAマイルの還元率は円換算すると(1マイル2円相当と換算)、1,000円あたり10マイルとなり利用額に対して円での還元率は2.0%相当です。

また、後述の「ANAカードマイルプラス加盟店」に入っている店舗でANAカードを利用するとショッピング利用時のクレジットカードのポイントとは別でボーナルポイントが付与されます。

ソラチカカード ANA To Me CARD PASMO JCBの公式サイトはこちらから。
公式サイトを確認する

ソラチカカードの弱点(デメリット)

ソラチカカードの弱点は、「海外旅行保険の充実度合いが他のカードに劣っている」こと、「Suicaに比べてチャージでの還元率が低い」ということが挙げられます。

ソラチカカードの海外旅行保険

ソラチカカードの海外旅行保険は死亡・後遺症が残るものに適用が限られています。
けがや病気にも対応できる傷害保険に加入するのは必須です。

けがや病気にも対応できる「年会費無料・海外旅行保険自動付帯のクレジットカード」もありますので、サブカードとして持参するといいでしょう。

おすすめはエポスカードです。他にもREXカード、JCB EITカード、横浜インビテーションカードといった海外旅行傷害保険が自動付帯の年会費無料カードもあります。

PASMOチャージ・定期券購入のポイント還元率

ANAカードの対抗にもなるJALカードには、「JALカードSuicaというカードがありSuicaにチャージで1.5%還元、定期券購入で1.5%のポイント還元があり、PASMOチャージ・定期券購入とは0.5%の差がある」点が、ソラチカカードの見劣りしてしまう点です。

ただ、ANAマイルを貯めたい方、JRを使わず東京メトロを利用している方にとってはソラチカカードが最強です。

目標とライフスタイルの合致具合をシミュレーションして選択しましょう。

ANAカードマイルプラス加盟店

ANAカードにはANAカードで支払いを行うとボーナルマイルが付与される特約店があります。
代表的な店舗は、

  • セブンイレブン、イトーヨーカドーで200円利用につき1マイル付与(円換算した実質還元率は1.0%プラスに)
  • マツモトキヨシで200円利用につき1マイル付与
  • スターバックスでスタバカードにANAカードでチャージすると100円につき1マイル付与(円換算した実質還元率は2.0%プラスに)、ANAカードで支払うと200円につき1マイル付与

他にも、大丸松坂屋百貨店など、多数のANAカードマイルプラス加盟店があります。

店舗によっては100円につき1マイルが貯まりますので、意図的に加盟店の利用を増やすとANAマイルが貯まりやすくなります。

ソラチカカード ANA To Me CARD PASMO JCBの公式サイトはこちらから。
公式サイトを確認する

東京以外の方はANA VISAワイドゴールドカード

ANA VISAワイドゴールドカード券面画像(引用)

引用:https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/anacard/anagoldcard_info/popup/visa.html

東京メトロを利用しない方はソラチカカードではなく、ANA VISAワイドゴールドカードをおすすめします。
「ANA VISAワイドゴールドカード」は年会費14,000円(税抜)のカードです。

1,000円の利用につき1ポイントのワールドプレゼント(三井住友カードのポイントプラグラムのこと)があり、1ポイントは10マイルへ自動移行が可能です。
ANA VISAワイドゴールドカードカードはマイルへの以降手数料6,000円(税抜)が無料になる特典があります。

また、ソラチカカードでは補えなかった「けが・病気に対しての海外旅行保険」も自動付帯しています。

ネックとなるであろう年会費は、「WEB明細」を利用すれば1,000円の割引・「マイ・ペイすリボ(手数料なしの1回の全額払い設定が可能)」を利用すれば3,500円の割引となります。実質的な年会費は9,500円まで下がります。

さらに、このカードはゴールドカード特典として空港ラウンジサービスが付帯しています。

年会費が気になる方はANAカード(一般カード)

ANAカードは年会費が2,000円ですが(VISA/Mastercard/JCBブランド。AMEXは7,000円)、「WEB明細利用」と「マイ・ペイすリボ」の利用で実質的な年会費は525円まで落とすことができます。
また、ゴールドカードと異なり、ポイントをANAマイルへ交換する時に年間6,000円(税抜)の手数料がかかります。

前述のANA VISAワイドゴールドカードは、ANAマイルへの交換手数料が無料となりますので、年会費 + 交換手数料では以下のような差があります。

一般カード ゴールドカード
年会費 初年度無料、2年目以降2,000円(税抜)WEB明細・リボ払いの割引適用すると525円 14,000円(税抜)WEB明細・リボ払いの割引適用すると9,500円
マイル移行手数料 年間6,000円(税抜) 無料
年会費 + ANAマイル交換手数料 2年目以降:6,525円(税抜) 9,500円(税抜)

 

ANA VISAワイドゴールドカードには空港ラウンジ無料などの特典がありますので、ゴールドカード特典と照らし合わせて選ぶのがいいでしょう。

ANA VISAワイドゴールドカードの公式サイトはこちらから。
公式サイトを確認する

ANAマイルを貯める方法2:貯めたOki Dokiポイントを「10マイルコース」でポイントからANAマイルへ交換する

Oki Dokiポイント画像(引用)

引用:https://www.jcb.co.jp/point/

ソラチカカードは貯めたOki DokiポイントをANAマイルに交換するプランに2つの選択肢があります。

  • マイル自動移行コース「5マイルコース」マイル移行手数料が無料です。
  • マイル自動移行コース「10マイルコース」マイル移行手数料が5,000円(年間/税抜)です。

2つのプランには、マイル交換レートに2倍の差があります。

移行手数料5,000円を払ってでも交換レートを2倍にするかどうかは、「クレジットカードの年間利用金額500,000円(税抜)」が分岐点です。1マイル2円相当とすれば、還元率で1.0%の差が出ますので、年間500,000円以上の利用が見込めるのであれば10マイルコースを選択しましょう。

ANAマイルを貯める方法3:共通ポイントをANAマイルへ移行する

ANAマイルは、楽天スーパーポイントやnanacoポイントから移行が可能です。
普段、コンビニの利用等で貯まるポイントをANAマイルに移行することで効率的にマイルを貯めましょう。

主なポイントの交換レートは以下となります。

・ANAマイルへの交換レート

ポイント名 交換レート
メトロポイント 100ポイント→90マイル
楽天スーパーポイント 2ポイント→1マイル
永久不滅ポイント 200ポイント→600マイル
nanacoポイント 500ポイント→250マイル
オリコポイント 1,000ポイント→600マイル

 
ANAマイルを貯めていく為に、サブカードとして持っておくといいのは、楽天スーパーポイントが貯まる楽天カード・永久不滅ポイントの貯まるセゾンカード・nanacoポイントの貯まりやすいセブンカードプラス・オリコポイントの貯まるOrico Card THE POINTが候補に挙がります。

ソラチカカードやANAカードの実質的な還元率は2.0%に当たりますので、基本的にはソラチカカード・ANAカードで支払いを行い、それ以上の還元率が見込める時にこれらのカードを使うといいでしょう。また、国際ブランドの違いで使えない店舗もありますので、国際ブランドを分けて複数カードを所持しておくことをおすすめします。

ANAマイルを貯めるには、まずはANAカードの取得から

ANAマイルを貯めるには、普段のライフスタイルがクレジットカードとマッチしているか確認をしましょう。

今回は「東京メトロ利用者にはソラチカカード」「それ以外にはANA VISAワイドゴールドカード」をおすすめしました。
ANAカードにもJALカードにも、それぞれマイルが貯まりやすい固有の特約店がありますので、普段の生活をカードに合わせてアジャスト(調整)するのも、マイルを早く貯めるコツです。

ソラチカカード ANA To Me CARD PASMO JCBの公式サイトはこちらから。
公式サイトを確認する

・ソラチカカード ANA To Me CARD PASMO JCBの概要とポイント

項目 詳細
ひとことでポイントは? ANAマイルを貯めたい陸マイラーかつ、東京メトロ利用者はこの1枚!円換算の還元率は2.0%。東京メトロ定期券購入でポイント還元率1.0%(1,000円につきOki Dokiポイント1ポイント、メトロポイント5ポイントの2重取り)
申込資格 18歳以上でご本人または配偶者に安定継続収入のある方。 または高校生を除く18歳以上で学生の方
年会費 初年度年会費無料、2年目以降2,000円(税抜)
家族カード 1,000円(税抜)
ETCカード 年会費無料
貯まるポイント マイル自動移行コース:ANAマイレージクラブ利用合計金額1,000円につき、5マイルコースの場合 5マイル、10マイルコースの場合10マイル(10マイルコースを選択した場合、マイル移行手数料をJCBから請求)、マルチポイントサービス:Oki Dokiポイント利用合計金額1,000円で1ポイント
基本ポイント還元率 マイル自動移行コース:1.0% or 2.0%、マルチポイントコース:0.5%(いずれも1,000円利用につき)
特約店ポイント還元率 東京メトロ近隣施設でポイント増や割引あり。また、ANAカードマイルプラス加盟店にはセブンイレブンやマツモトキヨシ、スターバックスがあり、200円利用につき1マイルがプラスで貯まります(ポイント還元率は実質1.0%のプラスに)。スターバックスはスタバカードにANAカードでチャージすれば100円につき1マイルが貯まります。
ボーナスポイント 通常入会ボーナスマイル1,000マイル、MyJチェック登録で1,200マイル相当、ショッピング利用額60万円(税込)以上で16,500マイル相当・ショッピング利用額30万円(税込)以上で3,000マイル相当、搭乗のたびに区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×10%。メトロポイントPlus:定期券区間外の乗車につきメトロポイント5ポイント、土日祝日は15ポイント。電子マネーPASMO利用:200円(税込)につき1ポイント
ポイント有効期限 ANAマイル:3年間。貯めたマイルは利用した月から数えて36ヵ月後の月末まで有効。Oki Dokiポイント:獲得月から2年(24ヵ月)後の15日まで
ポイント・マイルの移行 5マイルコース:Oki Dokiポイント1→5マイル(実質ポイント還元率1.0%)、10マイルコース:Oki Dokiポイント1→10マイル(実質ポイント還元率2.0%)
ポイント交換先 Oki Dokiポイントはメトロポイントや各種共通ポイントへ移行が可能
ポイントランク 年間利用額が一定を超えればJCB STAR MEMBERS適用でボーナスあり
電子マネーチャージ PASMOにオートチャージ・チャージでポイント還元率0.5%(税込1,000円につきOki Dokiポイント1ポイント)利用でポイント還元率0.5%(税込200円につきOki Dokiポイント1ポイント)、東京メトロ定期券購入でポイント還元率1.0%(1,000円につきOki Dokiポイント1ポイント、メトロポイント5ポイントの2重取り)
海外旅行障害保険 自動付帯(ただし、死亡・後遺障害のみ適用の為、けが・病気に非対応で注意が必要)
国内旅行障害保険 なし(国内航空傷害保険のみ)
その他保険 ショッピングカード保険(海外)
国際ブランド JCB
その他注目のポイント PASMO定期券一体型にできます

 
ソラチカカード ANA To Me CARD PASMO JCBの公式サイトはこちらから。
公式サイトを確認する

自分に合ったクレジットカード探しに
「クレカ診断」

いかがでしたでしょうか?
ライフスタイルに合わせたクレジットカード選びがお得に生活をするポイントになります。

クレジットカードを利用すると日々のお得に気づきます。クレジットカードを利用することで様々な家計簿アプリで自動に出費管理がしやすくなりますので、「使いすぎがこわい」という人には返って日々の出費チェックもしやすくなります。何も考えずに現金を使っていたことを後悔することもあります。出費をしっかりと管理すればクレジットカードは強い味方です。

ただ、クレジットカードは発行会社が無数にあり、どれが自分に最適か調べるのも困難です。情報は日々更新され、新しいクレジットカードも毎年発行されています。

AI-Creditではあなたのライフスタイルを元に、最適な決済方法・クレジットカードをご提案します。 簡単クレジットカード診断を受けてみましょう。