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ブラックカードおすすめ5選!取得条件や年会費・特典を徹底比較

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ブラックカードおすすめ5選!取得条件や年会費・特典を徹底比較

ブラックカードときくと、どこかの会社の社長さんや、芸能人など、超富裕層の人だけが手にすることができる特別なカードというイメージがありますよね。

しかし、実は私たち一般人にも手が届くブラックカード(JCB THE CLASSなど)もあるのです!

本記事では、「おすすめのブラックカード5選」と題して、それぞれのカードの条件や年会費、特典などをご紹介します。ブラックカードは、いずれもカード会社からのインビテーションが必要になります。しっかりとクレジットヒストリーを積むことで、インビテーションを受け取ることができる可能性が高まります。インビテーションをもらうコツもご紹介します。

目次

JCB THE CLASS(JCB ザ・クラス)

まずご紹介するブラックカードは、日本が誇るカードブランドJCBの最高峰ブラックカード「JCB THE CLASS」です。国内だけではなく海外でも利用できますが、とくに国内での利用特典が豊富なのが特徴です。

特典内容は、JCBプラチナカードの特典に少し+αがつく程度なので、年会費もプラチナカードと大差ありません。そのため、「JCB THE CLASS」をおすすめする最大の理由は、『プレミアム感(稀少性)』です。

1.年会費

年会費はブラックカードとしては破格の55,000円(税込)です。さらに、家族カードが8枚まで無料で発行可能です。

2.ポイント還元率

ポイント還元率は、平均0.5%です。
1,000円利用でOki Dokiポイントが1ポイントもらえます。1ポイントは交換するポイントによりますが平均5円分となるため、ポイント還元率は0.5%となります。提携ポイントやギフト券などへの交換で平均1ポイントあたり5円相当となります。

下記の提携店ではポイント付与率が高いため還元率が1~5%になります。これらの店舗をよくご利用される方には非常にお得です。

提携店例

  • 【普段使いの定番】セブンイレブン(3倍)、スターバックス(5倍)、ジョーシン(4倍)、ビッグカメラ(4倍)、ホットペッパーグルメ・ビューティー(5-15倍)
  • 【通販】Amazon(2倍)、楽天市場(2倍)、ニッセンオンライン(10倍)
  • 【旅行予約】一休.com(2倍)、じゃらん(2-3倍)、JTB(2倍)、ANAツアー(4倍)、エクスペディア(4-20倍)

3.特典

航空ラウンジ

プライオリティ・パスを無料で発行できます。プライオリティ・パスは、世界各国の空港ラウンジ1,200か所以上を利用できるカードです。同伴者1名無料なので、ご夫婦での旅行などに大活躍です。

手荷物無料宅配

旅行での手荷物(1個)を空港で預けると、無料で自宅まで届けててくれるサービスです。JCBトラベルで予約した場合は、往復1個を届けてくれるのでさらにお得です。

主な付帯特典

  1. USJラウンジ、JCB Lounge 京都:USJや京都は関西の人気観光スポットで、年中国内・海外の観光客が多く、カフェもトイレも並んで利用が当たり前です。JCB専用ラウンジなら、人込みから解放されて空調のきいた快適な空間でゆったりとした時間を過ごすことができます。とくに並ばなくてもよいドリンクサービスとお化粧室が嬉しいですね。
  2. グルメベネフィット、プレミアムステイ:国内の厳選されたレストラン(料亭)やホテル(旅館)を、特別価格で利用できるサービスです。お店やお宿によっては、価格ではなくシャンパンや日本酒1本サービスや、特製手土産をいただけるサービスなどがつくところもあります。
  3. ダイニング30:グルメベネフィットが接待や記念日などに利用できる厳選されたレストランなのに対し、普段使いできるレストランや料亭が加盟しているのがこのサービスです。JCB THE CLASSでお支払いをすると30%割引となります。
  4. コンシェルジュデスク:24時間365日、コンシェルジュデスクが利用できます。航空券や新幹線のチケット、レストランの予約をしてもらうなど秘書的なお願いができる他、保険や投資、相続などの相談にのってもらうこともできます。

コンシェルジュデスクの活用例

JCBコンシェルジュデスクはつながりやすいことで評判です。とくに平日はほぼ待ち時間なくつながります。平日に意外と役立つのが、今晩急な会食をセッティングしないといけなくなったが、会議続きでお店探しや予約ができないという時です。コンシュルジュに電話で会食のだいたいの内容(人数、価格、料理、時間、場所)を伝えて予約までの全てをお任せすることができたりします。口コミなども調べてお店を選んでくれるので安心です。

JCB THE CLASS限定特典

ここまではJCBプラチナカード会員にもついている特典ですが、ここからは「JCB THE CLASS」だけの+αとしてついている特典のご紹介です。

☆メンバーズセレクション

JCBプラチナでは受けられない「JCB THE CLASS」オリジナルの特典です。毎年1回、好きなプレゼントを受け取ることができます。カタログが自宅に送られてくるのですが、平均して2万円前後の商品やチケットなどが並んでいて、選ぶのがとても楽しいです。

プレゼント例は以下です。

  • JCBトラベルクーポン(2万5千円分)
  • TDRやUSJのペアチケット+パーク内で利用できる1万円相当のギフトカード
  • 高級グラス(バカラ)
  • ブランド和牛すき焼きセット 等

☆東京ディズニーリゾートラウンジ

USJラウンジはJCBプラチナカード会員も利用できるのに対し、東京ディズニーリゾート内のJCB専用ラウンジは、「JCB THE CLASS」限定の特典です。ディズニーランドとディズニーシーにそれぞれ1つずつラウンジが設けられています。単にドリンクサービスなどがついているだけではなく、アトラクションに並ばずに乗ることができる(直前までラウンジで過ごすことができる)といった特別扱いまでしてくれます。これこそ、選ばれた人しか受けることができないプレミアム待遇です。

4.「JCB THE CLASS」取得までの道のり

その1:JCBゴールドカード→JCBゴールド ザ・プレミア→JCB THE CLASS

まず、「JCBゴールドカード」を申し込みます。JCBカードにはJCB STAR MEMBERSというサービスがあり、利用額によってメンバーズランクが決まります。このランクでスターβ(年間50万円以上)を達成し、お支払い状況などに問題がなければ「JCBゴールド・ザ・プレミア」のインビテーションが届く可能性が高いです。

「JCBゴールド・ザ・プレミア」を入手した後は、数年連続スターα(年間100万円以上)あるいはロイヤルα(年間300万円以上)を達成し、お支払い状況に問題がないことに加えて、目安として30歳以上の安定収入があることで、「JCB THE CLASS」のインビテーションが届く可能性が高くなります。

その2:JCBプラチナカード→JCB THE CLASS

まず、インビテーションの必要がなく申し込みできる「JCBプラチナカード」を取得します。25歳以上の安定収入がある人という条件があり、やや厳しい審査があります。しかしながら、信用情報に問題がなければ取得できる可能性は高いです。

続いて、この「JCBプラチナカード」を使い倒し、数年連続スターα(年間100万円以上)あるいはロイヤルα(年間300万円以上)を達成し、お支払い状況に問題がなければ、「JCB THE CLASS」のインビテーションが届く可能性が高くなります。

ダイナースクラブ プレミアムカード

ダイナースクラブの最高峰であるブラックカードで、通称「ダイナース プレミアム」と呼ばれています。このカードは、年会費がお手頃で、経営者に嬉しい特典がついていることから、売上数千万~1億円規模の個人事業主や企業経営者などにおすすめです。また、東京を生活圏とされていて、買い物やお支払いのほとんどをクレジットカードで行う高収入会社員の方にもお得です。というのも、「ダイナースクラブ プレミアムカード」の最大の魅力は、『ポイント還元率』です。

1.年会費

年会費は143,000円(税込)です。家族カードは何枚でも無料で発行可能です。
年会費2,200円(税込)で「ビジネス・アカウントカード」を追加できます。経費決済専用カードとして利用できるため、私用カードと分けることで経費管理が圧倒的に楽になります。

2.ポイント還元率

ポイント還元率は、2%です。
100円利用につき、2ポイントという高還元率です。提携に店限った還元率ではなく、全ての利用金額に対して2%のポイントが付与されます。
例えば、月に15万円程度利用しただけで、年間36,000円が還元されます。年会費の1/4以上が戻ってくると考えると。とってもお得ですね。

3.特典

航空ラウンジ

プライオリティ・パスが無料で発行できます。
また、ダイナースクラブが運営している専用空港ラウンジが世界800か所以上にあり、全て利用することができます。海外旅行によく行く人は、プライオリティ・パスと持ち合わせておくことで、どの空港でもラウンジ難民になることはないでしょう。

手荷物無料宅配

旅行での手荷物(1個)を、出発時は自宅から空港まで、帰国時は空港から自宅まで無料で届けててくれるサービスです。

主な付帯特典

  1. 銀座プレミアムラウンジ、大丸東京ラウンジ、京都ウェルカムラウンジ:銀座七宝ビル8階にある「ダイナースクラブ銀座プレミアムラウンジ」、大丸東京店11階にある「D’sラウンジトーキョー」を利用することができます。いずれのラウンジも、入り口から重厚な雰囲気があり高級感にあふれています。「ダイナースクラブ銀座プレミアムラウンジ」には会議室なども併設されており、ビジネス利用にもおすすめです。(有料)
    また関西では、京都駅すぐのホテルオークラ内にあるウェルカムラウンジが利用できます。駅すぐのため、電車の待ち時間などに活用できます。
  2. ダイナースクラブ プレミアム エグゼクティブ・ダイニング:国内の厳選されたレストランを対象に、コース料理が1人分(6人以上で利用の場合は、2人分)無料になるサービスです。専用リザベーションデスク経由で予約することで受けられます。接待や家族3世代でのお祝いなど6名以上で利用すると非常にお得です。
  3. 国内クラブホテルズ・旅の宿:国内の厳選されたホテルや旅館で、ダイナースクラブ会員だけの優待サービスが受けられます。特別料金で宿泊できる場合や、施設オリジナルの特典がついてくるなど、サービスは時期や施設によってさまざまです。
  4. CLASS ONE:H.I.S.の上級会員サービス「CLASS ONE」に無料で入会できます。コンセプトとしては、ビジネスクラスやファーストクラスでの海外旅行をプラニングするサービスということで、通常入会審査などが必要となります。
    東京の一部のH.I.S.支店には、CLASS ONE専用のラウンジが設けられており、専任のコンシェルジュがラグジュアリーな旅をコーディネートしてくれます。その他、成田空港の駐車場特典や成田・羽田空港までの送迎サービスなどもつきます。
  5. コンシェルジュデスク:24時間365日、コンシェルジュデスクが利用できます。ダイナースコンシェルジュデスクは、通常のチケットやレストラン予約の他、カードの限度額が高いことから、高価な商品の購入相談などにものってもらえるようです。
  6. プレミアムギフト:毎年、誕生日当日に登録住所宛てにプレゼントが届くサービスです。高級文房具や雨具など、普段自分ではなかなか購入しないけれど、持っていると箔がつくような嬉しい商品が届きます。どんな商品が届くかは、当日までのお楽しみで、選んでくれるのは百貨店の外商です。

4.「ダイナースクラブ プレミアムカード」取得までの道のり

ダイナースクラブカード→ダイナースクラブ プレミアムカード

まず、「ダイナースクラブカード」を申し込みます。ダイナースクラブカード自体、審査が厳しく他のカードブランドのプレミアムカードに値するものと考えられています。目安として27歳以上で、安定収入があり、信用情報に問題がないことが審査に通る条件です。

無事審査に通過し「ダイナースクラブカード」を取得できた後は、カードを使い倒し実績を重ねることと、お支払い状況に問題がなければ、数年(早い人で1年程度)で「ダイナースクラブ プレミアムカード」のインビテーションが届く可能性があります。

ANAダイナースプレミアムカード

ダイナースクラブと全日空(ANA)が提携して発行しているカードの中で、最上級のブラックカードになります。ANAをよく利用する方で、マイルをためて海外旅行に行きたい人におすすめです。

1.年会費

年会費は170,500円(税込)です。
家族カードは何枚でも無料で発行可能です。

2.ポイント還元率

ポイント還元率は2%です。
100円利用につき、2ポイントという高還元率です。

提携のANAマイルに交換する場合は、1ポイント1マイルに交換可能です。交換手数料は無料で、上限もないためANAを利用した場合、飛行距離に伴ってマイルが貯まることに加えて、チケット料金分(2.5ポイント還元)のマイルも貯まって大変お得です。

3.特典

航空ラウンジ

プライオリティ・パスが無料で発行できます。

さらに、国内線ANAラウンジが無料で利用できます。国際線ANAラウンジは残念ながら利用できませんが、プライオリティ・パスとの併せ持ちで、国内・海外のほとんどの空港でラウンジを利用することができるでしょう。

手荷物無料宅配

旅行での手荷物(1個)を、出発時は自宅から空港まで、帰国時は空港から自宅まで無料で届けててくれるサービスです。

主な付帯特典

  1. ダイナースクラブ銀座プレミアムラウンジ、大丸東京ラウンジ
  2. ダイナースクラブ プレミアム エグゼクティブ・ダイニング
  3. 国内クラブホテルズ・旅の宿
  4. CLASS ONE
  5. コンシェルジュデスク
  6. プレミアムギフト

4.「ANAダイナースプレミアムカード」取得までの道のり

ANAダイナースカード→ANAダイナースクラブ プレミアムカード

まず、「ANAダイナースクラブカード」を申し込みます。無事審査に通過し「ANAダイナースクラブカード」を取得できた後は、カードを使い倒し実績を重ねつつ、お支払い状況に問題がなければ、数年(早い人で1年程度)で「ANAダイナースクラブ プレミアムカード」のインビテーションが届く可能性があります。

ラグジュアリーカード(Mastercard Gold Card)

Mastercardの最高峰であるブラックカードで、その名も「ラグジュアリーカード」です。純金でできていることから、別名「Mastercard Gold Card」とも呼ばれています。ラグジュアリーカード(Mastercard Gold Card)を保有する最大の魅力は、その見た目からも一目瞭然の『高級感(ラグジュアリー感)』です。

1.年会費

年会費は220,000円(税込)です。
家族カードは55,000円(税込)で発行可能です。家族カードは無料で発行してもらえるこれまでのカードに比べると少しお得感がなくなってしまいますね。こういった点からも、年会費など気にならないくらいの富裕層をターゲットにしていることがわかりますね。

2.ポイント還元率

ポイント還元率は、0.5%です。
1,000円利用で1ポイントもらえます。提携ポイントやギフト券などへの交換で平均1ポイントあたり5円相当となります。ただし年間200万円以上利用すると、翌年はポイント付与率は2倍になります。

3.特典

航空ラウンジ

プライオリティ・パスが無料で発行できます。
また、羽田空港の「TIAT LOUNGE」も利用可能です。

手荷物無料宅配

旅行での手荷物を、出発時は自宅から空港まで、帰国時は空港から自宅まで3個まで無料で届けててくれるサービスです。荷物の多い長期出張などでは嬉しいですね。

主な付帯特典

  1. 空港リムジン・トラベルクレジット、レストラン/リムジン送迎サービス:指定地域から空港まで、指定地域からレストランまでの片道送迎サービスです。お子様連れの旅行や、美味しいお酒を飲んだ後の送迎など嬉しいですね。
  2. コースメニューアップグレード:国内の厳選されたレストランを対象に、コース料理が価格はそのままアップグレードされたり、シャンパンサービスがあったりといった特別優待サービスが利用できます。
  3. グローバル・ラグジュアリーホテル&トラベル、The Ryokan Collection:世界3,000か所以上の施設でお部屋のアップグレードサービスや、国内の厳選旅館で特別優待が受けられます。国内旅行はもちろん、海外旅行が好きな方には嬉しいサービスでしょう。
    これまでのブラックカードは、国内ホテルや旅館での優待サービスのみであったのに対し、「ラグジュアリーカード(Mastercard Gold Card)」は海外でも恩恵が受けられるのが大きな特徴と言えます。
  4. CLASS ONE:H.I.S.の上級会員サービス「CLASS ONE」に無料で入会できます。
  5. コンシェルジュデスク:24時間365日、コンシェルジュデスクが利用できます。Mastercardラグジュアリーカードコンシェルジュは、電話だけでなくメールでのサポートもあるのが特徴です。

その他、各種特典

  • 会員限定のワインイベント
  • 2名以上のレストラン予約で1名無料
  • 全国映画館優待
  • 国立美術館優待
  • カフェ・ワインバー優待
  • 新生銀行ステップアッププログラム
  • プライベートトレーニング優待 等

4.「ラグジュアリーカード(Mastercard Gold Card)」取得までの道のり

その1:Mastercard Titanium Card→Mastercard Gold Card

まず、「Mastercard TITANカード」に申し込みます。
続いて、この「Mastercard Titanium Card」を使い倒し(目安として年間200万円以上)、数年間お支払い状況に問題がないことに加えて、安定収入があるなどの条件をクリアすることで、「Mastercard Gold Card」のインビテーションが届く可能性があります。

その2:Mastercard Black Card→Mastercard Gold Card

まず、インビテーションの必要がない「Mastercard Black Card」に申し込みます。安定収入があり、信用情報に問題がないことが条件となり、やや厳しい審査があります。
無事審査を通過し「Mastercard Black Card」を取得すると、あとはこのカードを使い倒し(年間300万円以上)、お支払い状況に問題がなければ、「Mastercard Gold Card」のインビテーションが届く可能性が高くなります。また、カード会社からのインビテーションの他、Gold Card保有者からの招待が届くことで「Mastercard Gold Card」を取得できるチャンスもあります。

アメリカン・エキスプレス・センチュリオンカード

ブラックカードの中でも最高ランクの、通称「アメックス・センチュリオン」は、年会費もこれまでのカードとは桁外れの超VIPカードです。まさに選ばれた人だけが持つことができるカードで、特徴は特典の中でも海外旅行や出張に活用できる特典が豊富なことです。世界をまたにかけて活躍する富裕層におすすめのカードとなります。国内はもちろん世界で通用する「アメックス・センチュリオン」をおすすめする最大の理由は、ブラックカードの最高峰で持っているだけで得られる『ステータス』です。

1.年会費

年会費は入会金550,000円(税込)/年会費378,000円(税込)です。
家族カードは配偶者は無料、その他(お子様など)4名までプラチナカードを無料で発行可能です。

2.ポイント還元率

ポイント還元率は、1.0%です。
100円利用につき、1ポイントが付与されます。1ポイントあたり、各種ポイントやマイル、ギフト券などに交換する際には1円相当となるため、還元率は1.0%です。

3.特典

航空ラウンジ

プライオリティ・パスが無料で発行できます。(同伴者2名無料)
また、世界の主要空港にある「センチュリオンラウンジ」や、食事や飲み物のメニューが豊富な「デルタ スカイクラブ ラウンジ」も利用可能です。

手荷物無料宅配

旅行での手荷物を、出発時は自宅から空港まで、帰国時は空港から自宅まで3個まで無料で届けててくれるサービスです。荷物の多い長期出張などでは嬉しいですね。

主な付帯特典

  1. VIPエアポートサービス:カードを利用してビジネスクラス以上の航空チケットを予約することで、指定場所(ホテル)と空港(国内・海外)のタクシー送迎サービスが無料で受けられます。
  2. インターナショナル・エアライン・プログラム:日本発着の航空券のビジネスクラスが、優待価格で購入できるサービスです。航路や時期等にもよりますが、数万円程度安く予約ができます。年に何度もビジネスクラスで海外出張や海外旅行に行く方には嬉しいサービスでしょう。
  3. エミレーツ・スカイワーズ・ゴールドのステータス:ドバイを本拠地としたエレミーツ航空のマイルプログラムにおいて、ゴールドステータスとなるサービスです。ラウンジ利用や優先チェックインといった優待サービスが受けられます。
  4. JALファーストクラス/ANAプレミアムクラスへのアップグレード:JALやANAの航空券のビジネスクラスを予約すると、空席次第ではファーストクラスやプレミアムクラスへのアップグレードをおこなってくれるサービスです。
  5. センチュリオン・ファイン・ホテル・アンド・リゾート:提携ホテルを予約すると、空室次第でお部屋をアップグレードしたり、施設内店舗にて利用できるチケットがもらえたりする優待サービスです。
  6. ホテルメンバーシップ:世界を代表する高級ホテル「スターウッド」「シャングリ・ラ」「ヒルトン」「ラディソン」の上級会員資格が得られます。会員サービスはホテルごとに違いますが、朝食無料サービスや、お部屋のアップグレードなどお得な優待サービスが受けられます。
  7. チタンカード発行:チタンカードが無料で付帯します。チタンカードは1枚1枚手作りされている、非常にプレミアム性の高いカードではありますが、機械などに通して使用することができないため、あくまでサブカードとして発行することができるという位置付けです。
  8. コンシェルジュデスク:24時間365日、コンシェルジュデスクが利用できます。
    また、センチュリオンカード保有者だけの「センチュリオン・パーソナルコンシェルジュサービス」もあり、カード保有者の趣味・趣向やライフスタイルなどを熟知した、専任の担当者が毎回サービスを提供してくれます。まさにプライベート秘書と言えそうですね。

4.「アメックス・センチュリオン」取得までの道のり

アメリカン・エキスプレスゴールド・カード→アメックス・センチュリオン

まず、インビテーションの必要がない「アメリカン・エキスプレスゴールドカード」を申し込みます。ゴールドカードでも比較的厳しい審査があり安定収入、信用情報に問題がないかどうかは重要な条件となります。
無事審査を通過し「アメリカン・エキスプレスゴールドカード」を取得した後は、このカードを使い倒し(年間数百万~1千万円以上)、最低5年以上(たいてい10年以上)の使用実績があると、「アメックス・センチュリオン」のインビテーションが届く可能性があります。
しかしながら、インビテーションは日本法人が独自の審査で発行していますが、申し込み後の審査は米国本社の最終審査に通過する必要があり、非常に狭き門だと言われています。

ブラックカード取得なら、欲しいブランドを最初に決めて最短ルートで!

ブラックカードといっても、比較してみると年会費や特典は各ブランドで大きく違っていることがわかりました。しかし、共通しているのは、どのカードもインビテーションがないと申し込めないということです。

まず、自分の生活スタイル(あるいは将来目指しているライフスタイル)に最も合う「ブラックカード」を選び、そのブランドでしっかりとしたクレジットヒストリー(実績)を積むことが大切です。ぜひ、ワンランク上の生活をイメージしながら、あなたに最適のブラックカードを探してみてください。

この記事の監修:足澤憲 ポモチ CTO / セコロジスト・クレジットカードマニア

足澤憲 / ポモチ

足澤憲 / ポモチ

ポモチ CTO / クレジットカードマニア

ポモチの開発をしています。還元率、クレジットカードマニアです。2022年7月3日にTBS「がっちりマンデー」に出演します。セコロジストとして毎年出演中です。

2022年8月6日 ビジネスジャーナルに取材をしていただきました。エポス・三井住友・イオン…実質無料の「ゴールドカード」7枚!どれが最もお得?

2022年8月7日 ビジネスジャーナルに取材をしていただきました。ポイント還元率“改悪”で乗り替えるべきクレジットカードとは?親族も10%還元の裏技

2022年6月17日 岩手日報・岩手めんこいテレビで紹介されました。「亡き父へ」広告、今年も 足沢憲さん、古里IGR二戸駅に掲示

2022年5月26日 となりのいろはで記事監修をしました。【プロ監修】学生のうちに作っておきたい、おすすめクレジットカード比較!審査基準も紹介

2022年5月16日 東北新聞に取材された記事が公開されました。「人生設計を大切に」

2022年5月12日 日テレニュースに取材された記事が公開されました。>「貧困家庭を助けるミッションの一つとして開発した」

2022年5月12日 岩手日報に取材された記事が公開されました。「大変なことは飛ぶための準備。ただの苦労話で終わらぬようあがいてほしい」

2022年5月11日 読売新聞に取材された記事が公開されました。「奨学金を使いこんでくれて、ありがとう」 「父に感謝」困窮めげず 県立大出身 起業家・足沢さん 母校で講演 お金の知識大切さ伝える

2022年5月11日 テレビ岩手に取材された講演が公開されました。岩手県 話題となった広告ポスターを掲示した男性が母校で講演

2022年5月11日 岩手めんこいテレビに取材された講演が公開されました。父に「奨学金使い込んでくれてありがとう」 広告が話題の起業家 母校で講演<岩手県>

2021年8月30日 文春オンラインに取材された記事が公開されました。【文春オンライン#1】父に使いこまれた奨学金は315万、「小学生の頃から“お金貸して”と」…岩手の困窮農家に生まれた男性(33)の壮絶すぎる人生

【文春オンライン#2】実家を出ても「妹の学費、かかるからよぉ」と電話が…父に奨学金315万円を使いこまれた男性(33)が“貧乏”から得た「教訓」

2021年6月22日放送の日本テレビ「ニュースEvery」・テレビ岩手の放送で紹介されました。日テレニュースはこちらから。

岩手日報・Abema News・毎日新聞ねとらぼJ-CASTニュースなど、多数掲載。ねとらぼはYahoo!ニュースやLINE NEWSにも掲載されました。

2021年7月5日、ORICON NEWSに掲載。浪費家で借金まみれの父、お金に無知な母…“お金に追われていた”息子が父の日広告を経て変化した両親への想い

株式会社オモチでCTO / COOとして活動中。 2020年10月11日放送のTBS「がっちりマンデー」で紹介されました。「がっちりマンデー!! note編」でご覧ください。開発の足澤が出演しました。

キニナルweb「おすすめ決済方法を一発表示するアプリを開発した“セコロジスト”が語る、究極のポイント還元術」でも取材をされました。(2021年4月26日掲載)

ビジネスジャーナルでエポスカードのお得な使い方も解説。

2020年12月1日「MonJa」に開発責任者の足澤を掲載していただきました。「キャッシュレスマップアプリ「ポモチ」開発者・足澤憲に聞く“お得”を追究するプログラマーの意外なお金観」でご覧ください。

2020年11月9日「FRIDAYデジタル」で開発責任者の足澤が紹介されました。「出費0円を目指せ!カードマニアが伝授「絶対得するポイント生活」でご覧ください。

株式会社オモチは一般社団法人キャッシュレス推進協議会および一般社団法人Fintech協会に所属しています。

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