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使う前に押さえたい、Kyash VISAカード(リアルカード)の4つのデメリットを徹底的に考えてみる

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使う前に押さえたい、Kyash VISAカード(リアルカード)の4つのデメリットを徹底的に考えてみる

Kyashの中でも実際のカードを利用できる「Kyash Visaカード(リアルカード)」ですが、デメリットがないか気になる人は多いと思います。またデメリットがあった場合、どれくらいのレベルなのかも知りたいですよね。

そこで本記事では、Kyashリアルカードを利用するうえで押さえておきたいデメリットを解説します。

Kyash

Kyash画像
新Kyash Card VISAプリペイド式
1.0%還元 クレカで支払い設定可
  • ポイント2重取り
  • VISA
ポイント還元率
Kyash Cardは1.0%還元、支払いにクレジットカードを設定すればKyash 1.0%に加えてクレジットカードのポイントも2重取り
年会費
Kyash Cardは発行手数料900円、年会費無料
オススメポイント
クレジットカード代わりに利用可能。貯まったポイントはそのまま1ポイント1円で支払いに当てられます。友達に送金も可能です。
  • 登録できるクレジットカードは国際ブランドがVISA / Mastercardに限ります。JCBのクレジットカードは登録できません。
  • 新しく発行されるKyash CardはICチップ搭載、VISAタッチにも対応、Apple Pay / Google Pay対応(QUICPay決済)
  • 支払いに利用できない用途があり、旅行やガソリンは支払いができません。

Kyashとは

Kyash(キャッシュ)とはキャッシュレス決済サービスの1種で、スマホ上のアプリで利用できるプリペイド式バーチャルカードになります。

最大の特徴は、誰でも簡単にスマホでクレジットカードが持てるということ。

通常クレジットカードを発行するためには、ネット上の公式サイトや書面で申し込みを行わなければなりません。Kyashならプリペイド式バーチャルカードということもあり、審査不要で誰でも発行可能です。

またKyashはプリペイド式のクレジットカードになりますが、他のクレジットカードからチャージすることができるため、クレジットカードからのチャージの還元とKyashの利用に応じたポイント還元の二重取りが可能です。

Kyashはポイント制度が改悪された

Kyashを知っている読者の中には、「キャッシュバック制度がお得と聞いた」という人もいると思います。しかしKyashの従来利用額の2%相当をキャッシュバックという仕組みでしが、2019年10月よりポイント制度へと変更になりました。変更後は、利用金額の0.5~1%がポイントとして還元される仕組みになったのは残念な点といえます。

ただ、2020年はじめに発行が発表されているKyashの新カードは、発行費用900円はかかるものの、ポイント還元率1.0%・1回あたりの上限金額30万円・1ヵ月あたりの上限金額100万円と、改悪ポイントよりも改善ポイントが多い新カードとなっています。

使う前に押さえておきたい4つのデメリット

Kyash Visaカード(リアルカード)を利用するうえで、押さえておきたい4つのデメリットについて解説します。

リアルカード(Kyash Card Lite)は利用限度額が低い・Kyash Cardへの切り替え必須

Kyashはプリペイド式カードでクレジットカードではないので、利用限度額が低めに設定されています。

利用限度額 Kyash Card リアルカード(Kyash Card Lite) バーチャルカード(本人認証済み) バーチャルカード
1回 300,000円 50,000円 30,000円 5,000円
1ヵ月 1,000,000円 120,000円 120,000円 20,000円
ポイント還元率 1.0% 0.5%(2020年3月31日まで1.0%) 0.5% 0.5%
発行手数料 900円 300円 無料 無料
ICチップ(4桁の暗証番号) 対応
Visaタッチ決済 対応
海外利用 対応 オンライン決済のみ オンライン決済のみ オンライン決済のみ

上記表のように、リアルカード(Kyash Card Lite)の場合は最高で5万円までの商品、バーチャルカードの場合は3万円までの商品しか購入できません。

また1か月の利用限度額もリアルカードで12万円までに設定されており、普段からクレジットカードをメインで利用していた人にとっては少し物足りないと感じることも。またリアルカードではありませんが、本人認証が済んでいないバーチャルカードの場合は1回につき5,000円までの商品しか購入できない点も要チェックです。

一般的なクレジットカードであれば、利用限度額は最低でも30万円ほどはありますので、非常に低い利用上限額となっています。

セキュリティに懸念が残る

Kyashは一般的なクレジットカードと比較するとセキュリティ面に課題があります。リアルカードにはICチップが搭載されておらず、支払方法が磁器ストライプのみなのでスキミングのリスクが高いからです。

スキミングとは「カードの磁器ストライプを機械で読み取り、カード情報を不正に入手する行為」。つまりKyashのリアルカードがスキミング被害にあうと、カード情報が流出し、第三者によって不正利用される可能性があるということになります。

ただプリペイド式のカードには基本的にICチップがついておらず、Kyashのリアルカードだからセキュリティに問題があるというわけではありません。

またKyashアプリには「カードを一時ロックする」機能が搭載されており、不正利用に気が付いたらすぐに対応できるので安心してください。

リアルカードが使えない場所もある

Kyashのリアルカードは全国のVisa加盟店の実店舗で利用できますが、一部リアルカードが使えない場所やサービスも存在します。

具体的には下記の通り。

毎月の継続的なお支払いや、自動更新手続き(契約)が発生する加盟店

一部の月額・継続契約の利用料金のお支払い

・ ガソリンスタンドでのお支払い

高速道路通行料金でのお支払い

航空会社、航空券予約、購入

ホテル(ホテル内の店舗)でのお支払い

レンタカーのご利用料金のお支払い

・各種プリペイド・電子マネーの購入・チャージ代金のお支払い

・nanacoクレジットチャージ/楽天Edy/Vプリカ などへのチャージ

公共料金/電話料金/衛星放送・CATV視聴料/インターネットプロバイダー利用料/WiMAXサービス利用/新聞購読料(電子版含む)/保険料/レンタルサーバ/ウオーターサーバ定額サービス/通信教育/各種月会費など

参照:Kyash公式サイト「利用可能なお店(実店舗)」

2020年3月追記:編集部では旅行費用をKyashで支払う裏技を発見しました。参考にしてください。

【最強の裏技】Kyashで旅行費用を支払う方法

最も重要なのが、海外のVisa加盟店でもKyashのリアルカードは使えないということ。Visa加盟店だからといって世界中で利用できるわけではないということです。

Kyashリアルカードは、日本国内での利用が前提なので、海外旅行で使いたい場合には、海外での利用に対応した他のプリペイド型のクレジットカードを利用するとよいでしょう。

ポイント付与対象外のケースもある

Kyashのリアルカードにはポイント制度が存在し、利用金額の1%がKyashポイントとして還元されます。

しかし利用先によってはポイント付与対象外となるケースもあるので要注意です。

・お買い物キャンセルとなった決済(一部キャンセルが生じた決済も含みます)
※キャンセルが月またぎの場合は次月相殺いたします

・カード有効性チェックでの減算

・前払式支払手段(第三者型)の購入、チャージ
WAON/nanaco/楽天Edyなど

・モバイルSuicaアプリでの購入、チャージ

・Google Pay経由によるモバイルSuicaアプリでの購入、チャージ

・交通系電子マネー
PASMO/SMART ICOCA/SAPICA/PiTaPa/SUGOCAなど

・寄付のお支払い

・公共料金のお支払い

・各種税金、ふるさと納税のお支払い

・年金のお支払い

・Yahoo!公金支払い

・金券、商品券や有価証券等の現金同等物の購入
また金券、商品券や有価証券等の現金同等物を販売しているサイトでの購入

・郵便局の販売サイト

・造幣局の販売サイト

この中でも特に、交通系電子マネーでの利用やApple Pay経由によるモバイルSuicaへのチャージでポイント付与対象外になるなど、一番使いたいところが塞がれているのは残念な点と言えます。

Kyashの主なメリット

Kyahリアルカードのデメリットについて解説しましたが、もちろんメリットも豊富に存在します。

ポイントの2重取りが可能

Kyashリアルカードにはクレジットカードを登録でき、ポイントの2重取りが可能です。例えば還元率1%の楽天カードを登録しておくと、クレジットカード分とKyash分のポイントが手に入ります。

例)楽天カードでKyashリアルカードに30,000円チャージして利用した場合、30,000円×1%(クレジットカード分)と30,000円×1%(Kaysh分)を獲得可能

またKyashリアルカードに登録できるクレジットカードは、VisaとMastercardの2種類。つまり大半のクレジットカードなら、ポイントの2重取りが可能なので、Kyashリアルカードを使うなら押さえておきたいコツです。

誰でもすぐに発行できる

Kyashリアルカードと聞くと少し硬いと感じるかもしれませんが、Kyashではカードの発行に審査がありません。つまり年齢や収入に関係なくカードを発行できるのです。

またリアルカードの発行手順も非常にシンプル。Kyashアプリから申し込み、名前や住所などの個人情報を入力すれば完了します。

ただリアルカードの場合はバーチャルカードと違い、「有効化」という作業を行わなければなりません。リアルカードが届いた後、Kyashアプリ経由で行えるので覚えておいてください。

割り勘・送金機能も充実

Kyashリアルカードならではのメリットではありませんが、Kyashでは割り勘・送金機能も充実しています。

例えば飲み会などお金を集める必要があるときでも、Kyashを利用するだけで簡単に回収できるのです。
例)割り勘料金が1人5,200円の場合、後日Kyashを通じて幹事に5,200円送金するだけ

[2020年4月8日追記]Apple Payに対応開始!

KyashのカードをApple Payに紐づけて利用することが可能になりました。これを受けて、全国のQUICPay加盟店でKyashを紐づけたApple Payによる非接触決済で支払いができます。

紐づけはKyashアプリ内から簡単に行うことができます。利用の際は店頭で、店員さんに「QUICPayで」と伝えるだけ!

付与されるポイントは、登録したKyashのカードの種類によって異なります。還元率は以下の通りです。

  • Kyash Card:1.0%
  • Kyash Card Lite:0.5% (4/30までは1.0%)
  • Kyash Card Virtual:0.5%

2020年4月6日追記:Google Payに登録するとワンタッチでポイントゲット!

Google Payに紐づけたKyashの利用でポイントが貯まるようになりました。Google Payは非接触型決済サービスで、スマホを専用の機械にかざすだけで決済が完了します。

付与されるポイントは、登録したKyashのカードの種類によって異なります。還元率は以下の通りです。

  • Kyash Card:1.0%
  • Kyash Card Lite:0.5%(5/1から)
  • Kyash Card Virtual:0.5%

Kyash Card Liteの還元率は現在1.0%ですが、Kyash Cardの登場に伴い5/1から0.5%に引き下げられます。

まとめ

今回はKyash VISAカード(リアルカード)の押さえておきたいデメリットについて解説しました。

・利用限度額が低い

・セキュリティが少し不安

・リアルカードが使えない場合も

・ポイント付与対象外のケースがある

しかし上記のデメリットさえ注意すれば、Kyashリアルカードは非常にお得で便利なキャッシュレスです。

またポイントの2重取りができたり、誰でもすぐに発行できたりとメリットも豊富。飲み会などで便利な割り勘機能なら、面倒な集金作業も一瞬で終わらせることもできます。

キャッシュレス初心者でも使いこなせること間違いないので、ぜひ利用してみてください。

この記事のライター:Maya Shinoda / AI-Credit専属ライター

Maya Shinoda / AI-Credit専属ライター

Maya Shinoda / AI-Credit

AI-Credit専属ライター

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