ファミリーマートでお得な支払い方法は?ランキングで紹介
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ちょっとしたタイミングでおやつを買ったり、お弁当を買ったり、コンビニを使う機会って意外にたくさんありますよね。
でも、1回に使う金額は少額のことも多く、適当な決済方法で支払いを済ませてはいませんか?
実はその支払い、もっとお得にできるんです!
1回の支払い額は少なくても、”ちりも積もれば山となり”ます。
高還元な支払い方法を選べば、年間で数千円分の還元を受けることも可能です。
この記事では「ファミリーマートでお得な支払い方法」をお伝えしていきます。
合わせて「ファミリーマートで使える支払い方法」もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
ファミリーマートでお得な支払い方法TOP4+α
高還元な支払い方法を選ぶと、還元額は千円単位で変わってきます。
ここからご紹介する「ファミリーマートでお得な支払い方法TOP4+α」を参考に、よりお得な支払い方法を試してみてください!
スマートフォンアプリ「AI-Credit」では、ご紹介したランキングの最新情報がいつでも確認できます。
最新情報も随時配信されるので、合わせてご活用ください。
【第4位】還元率1.7%「Kyash Card+クレジットカード+ポイントカード」
支払い元(請求先) | クレジットカード |
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条件 |
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還元率 | 1.7% |
還元方法 |
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2021年2月追記:2021年2月10日からKyash Cardの支払いをクレジットカードに設定した時の還元率が0.2%になりました。銀行口座やペイジー、もしくは各種コンビニATMを利用してチャージしたKyash残高の利用では、引き続き1.0%分の還元率が適応されます。詳しくはこちらをご覧ください。
第4位はKyash Cardで支払い、ポイントカードを提示する方法。還元率は2.5 1.7%です。
プリペイドカード「Kyash Card」の強みは、高還元クレジットカードでチャージしてポイントを二重取りできる点にあります。
クレジットカードチャージで1%+Kyash Cardで決済時に1 0.2%=合計1.2%還元が可能なんです。
「でも、わざわざ使う分をチャージするのは少し面倒…」という方も、ご安心を。
Kyash Cardはプリペイドカードにありがちな「事前チャージ」が必要ありません。
なぜなら、決済時に残高が不足している場合「即時にクレジットカードから入金」という形が取られるから。
1円単位で、足りない分だけ自動的にチャージして決済を実行してくれます。
筆者も日常的に使用していますが、使い心地はクレジットカードとほぼ同じです。
Apple Pay・Google Payに登録すれば「QUICPay」として使用可能。
スマホ一つで支払いを済ませたい方にも、自信を持っておすすめする決済方法です。
ポイント2重取り!
Kyash公式アプリ【第3位】還元率3%「三井住友カード+ポイントカード」
支払い元(請求先) | クレジットカード(三井住友カード) |
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条件 |
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還元率 | 3% |
還元方法 |
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第3位は「三井住友カード」で支払い、ポイントカードを提示する方法。還元率は3%です。
三井住友カードは通常還元率0.5%(200円で1ポイント)のクレジットカード。
ですが、ファミリーマートを含む大手コンビニ3社とマクドナルドで利用した場合、還元率が2.5%(200円で5ポイント)になります。

カード決済以外のVISAタッチ決済、iD、Apple Pay・Google Payで支払った場合も還元率は2.5%です。
普段カードを持ち歩かないという方にも、嬉しいポイントですね。
ただし、PayPayなどのバーコード(QRコード)決済アプリに登録して利用した場合はポイント加算の対象外なので注意しましょう。
そのほか、対象外の店舗や注意事項は公式ホームページに記載されているので、利用前の確認をおすすめします。
期間限定20%還元
三井住友カード公式この三井住友カードですが、新しく出たナンバーレスカードはファミリーマートで2.5%還元となります。チェックしておきましょう。
【第2位】還元率3.5%「Visa LINE Payクレジットカード+ポイントカード」
支払い元(請求先) | クレジットカード(Visa LINE Payクレジットカード) |
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条件 |
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還元率 | 3.5% |
還元方法 |
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第2位はVisa LINE Payクレジットカードで支払い、ポイントカードを提示する方法。還元率は3.5%です。
Visa LINE Payクレジットカードは2020年4月から発行が開始され、サービス開始初年度に限り還元率が3%になっています。
この「3%還元」は国民年金保険料やそれ以外の税金は5万円以上で対象外などを除き、利用場所や金額の制限がありません。
詳細は以下の通りです。
期間 | 2021年4月30日利用分まで |
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条件 | LINE PayアカウントにVisa LINE Payクレジットカードを登録 |
還元対象外 | 公式サイト:「Visa LINE Payクレジットカードについて-FAQ参照」 |
具体例 | LINE PayにVisa LINE Payクレジットカードを登録 ↓ 支払い時にはVisa LINE Payクレジットカードを使用 (※LINE Payを使用した場合は3%還元は適用されない) ↓ 2021年4月30日までは上限金額など無しに「LINEポイント3%還元」が適用 |
利用初年度は年会費無料、期間後(2021年5月以降)の還元率は1%の予定です。
ただ使うだけでポイントが通常の3倍貯まるので、とてもお得ですね。
2021年5月以降も2%還元
Visa LINE Payクレジットカード公式サイト【第1位】還元率4%「d払い+Visa LINE Payクレジットカード+ポイントカード」
支払い元(請求先) | クレジットカード(Visa LINE Payクレジットカード) |
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条件 | d払いが使用可能 |
還元率 | 4% |
還元方法 |
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第1位はVisa LINE Payクレジットカードを登録した「d払い」で支払い、ポイントカードを提示する方法。還元率は4%です。
第2位でご紹介した「Visa LINE Payクレジットカード」が、スマホ決済の「d払い」に登録できることはご存じでしょうか?
d払いで支払うと還元率が0.5%上乗せされるので、よりお得になります。
提示するポイントカードをdポイントカードにすると、貯まるポイントを2種類(dポイントとLINEポイント)にまとめられるのでおすすめです。
Visa LINE Payクレジットカードを発行したら、ぜひこちらも利用してみてください!
1位に登場したのは、三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)はファミリーマートでタッチ決済をすると5%還元を開始しました。この支払い方法は、ファミリーマートで一番高還元のクレジットカードとなりました。
ファミリーマートで使える支払い方法
クレジットカード | ◯ |
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スマホ決済 | ◯ |
電子マネー | ◯ |
その他決済 | 現金、JCBプレモカード、QUOカードなど |
ファミリーマートで使える主な支払い方法を、上記の表にまとめました。2020年10月現在ファミリーマートで使用できる主な支払い方法は、クレジットカード、電子マネー、スマホ決済、現金の4つです。
それぞれの支払い方法について、さらに詳しくご紹介していきます。
クレジットカード
VISA | JCB |
Mastercard | American Express |
DISCOVER | Diners Club |
銀聯 | 新韓 |
ファミリーマートの支払いにはクレジットカードが使えます。
対応カードブランドはVISA、Mastercard、JCB、AmericanExpress、DinersClubの主要5ブランドを含んだ、上記8ブランドです。
支払い回数は1回のみ。支払い金額が1万円以上の場合のみ、暗証番号の入力が必要になります。
(※一部カードは4000円以上の支払いでサインが必要です。)
また、ファミリーマートは「JAL特約店」なのでJALカードの利用がお得です。
クレジット支払い金額200円(税込)ごとに2マイル貯まります。
クレジットカードとほかの支払い方法(ポイント払い、電子マネー払いなど)は併用できないので注意しましょう。
また、上記のブランドが付いたデビットカード・プリペイドカードも全国のファミリーマート各店で使用可能です。
電子マネー
iD | QUICPay |
楽天Edy | WAON |
交通系電子マネー | Tマネー |
ファミリーマートでは、主要な電子マネーが使えます。
対応しているのはiD、QUICPay、楽天Edy、WAON、交通系電子マネー、Tマネーの6つです。
大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県・和歌山県の全店舗と、三重県・愛知県の一部店舗に限り、交通系電子マネー「PiTaPa」が使えます。
楽天Edy、WAON、交通系電子マネー、Tマネーは店頭レジでチャージ可能。
ただし、チャージ時の支払い方法は現金に限られるので注意しましょう。
スマホ決済
LINE Pay | PayPay | メルペイ |
au PAY | 楽天ペイ | ゆうちょPay |
d払い | J-Coin Pay | Alipay |
pring | WeChat Pay | Apple Pay・Google Pay |
ファミリーマートは多くのスマホ決済に対応しています。
対応しているスマホ決済はApple Pay、Google Payを含めた上記13種類です。
電子マネー、クレジットカードとの併用はできないので、十分に残高があるか事前に確認しておきましょう。
また、ファミリーマートでは独自のスマホ決済「FamiPay」も使えます。
事前にチャージが必要なバーコード決済で、チャージ方法は以下の4つです。
- ファミマTカード
- 店頭レジ(現金)
- FamiPayボーナス
- 銀行口座
バーコードを読み取ってもらうだけで「クーポン」「ポイントカード」「決済」が一度に完了。
スムーズにお会計をしたい方におすすめの決済方法です。
その他の支払い方法
現金 | QUOカード |
ユニー・ファミリーマートグループ商品券 | 福利厚生用食事カード 「チケットレストラン タッチ」 |
JCBプレモカード |
クレジットカード、電子マネー、スマホ決済以外にファミリーマートで使える決済方法は上記5つです。
ユニー・ファミリーマートグループ商品券は、支払い金額が額面未満の場合お釣りがもらえます。
クレジットカード会社が発行しているギフト券は使えません。
ファミリーマートで貯まるポイント
ファミリーマートでは、以下の3つのポイントのうちいずれか1つを選んで貯められます。
- Tポイント
- dポイント
- 楽天ポイント
還元率はいずれも0.5%(税込200円ごとに1ポイント)。
専用カードまたは各種アプリ内バーコードの提示が条件です。
貯まったポイントは1ポイント=1円として、1円単位で支払いに使用できます。
FamiPay(ファミペイ)を1.5%還元にする方法

期間限定で還元率が20%にアップしている「FamiPay」ですが、通常時の還元率は0.5%とやや低め。
そんな「FamiPay」の還元率を1.5%まで上げる方法をお伝えします。
「FamiPay」は現金でチャージするほかに、ファミリーマート公式クレジットカードの「ファミマTカード」でチャージが可能です。
ファミマTカードでチャージすると、チャージ時に0.5%が還元されます。
チャージで0.5%還元+FamiPay決済で0.5%還元+ポイントカード提示で0.5%還元=還元率1.5%が実現可能です。
しかし、この方法も高還元なのですが、通常であればファミマTカードはクレジット払いがおすすめです。ファミマTカードをファミリーマートで使用した場合、還元率は2%になります。
FamiPayにチャージでポイント付与!
ファミマTカード公式サイト
使い勝手の良さやキャンペーンに応じて、上手に使い分けましょう!
この記事のライター:満畑ペチカ/Webライター

満畑ペチカ/Webライター
Webライター
楽天経済圏を中心に、無理せずおトクになる生活を心がけるフリーWebライター。外食費はほとんど楽天ポイントでまかなっています!おトクな情報を、丁寧にわかりやすくお伝えして行きます。AIクレジット株式会社ライター。